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施工について |
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![]() トンネル/中壁工法 |
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![]() 地辷り/鋼管杭工 |
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![]() 宅地造成法面 |
![]() 急傾斜地対策 |
![]() しまなみ海道 |
![]() 災害復旧 |
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維持管理 |
最近になって、竣工後の構造物の維持管理に関する調査・計測という分野の重要性が高まっています。地質調査業者はこうしたニーズにも迅速に対応。これまでに培ってきた専門知識や技術をフルに生かした上で新しいテクノロジーを導入するなど、スキルアップに努めて新分野に果敢に挑んでいます。 |
地辷り |
日本は地質的に脆弱な地帯が多く、地辷りや山崩れの被害が絶えません。また、生活圏の広がりとともに規模も拡大。近年はダムの湛水により発生した地辷り、道路・鉄道の切り取り、盛土によって誘発された地辷り等、社会開発に伴う災害も少なくありません。こうした被害を最小限に食い止める業務が、地辷り防止関連工事です。水抜きボーリングや鋼管杭、集水井、アンカー工等の予防・防止対策工事を行って、貴重な人命、財産を災害から守っています。 |
地下水 |
めざましい都市化により増大した都市用水の需要に応えるために、近年では水資源開発が盛んに進められています。また、建設工事でも水の処理は極めて重要です。計画段階から完成後まで地下水の状態を把握しておけば、工事をスムーズに進められるだけではなく、災害予防や水環境の保全にもつながります。地下水の調査は、単に地下水の開発・利用を目的とするだけでなく、その土地の環境や地下水災害に対する施策や地下水保全計画を目的としているのです。 |
構造物基礎 |
構造物の基礎は、基礎形式や規模によって支持層が異なるので、それぞれの目的や周辺環境に応じた調査を綿密に行う必要があります。単に上部構造物の重量を支えるだけでなく、構造物が沈下や傾斜、水平変位を起こさないように地盤に支持されること。それが、構造物基礎の使命です。したがって、安全性に優れ、かつ経済効率のいい設計・施工を行うことが必要なのです。 |
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フロンティアの拡がり |
「安全」と「環境」をキーワードに、フロンティアの拡がりを模索し対応策を検討しています。その一つは新しい建築需要。快適な社会環境を創る社会基盤整備、大深度地下開発、海洋開発、宇宙開発といった将来的な建築需要にどう対応するかが今後の課題です。また「情報処理技術の開発」「外部情報の利用」「地盤情報データーベースの構築」「情報公開」「総合情報産業への模索」といった高度情報化社会への対応、「発展途上国に対する技術協力」「海外企業との連携」など国際社会への積極対応も同時に進めています。 |